みなさん、こんにちは!のほほんと過ごしていきたいFavomag編集部千田と申します。
これまで8市町村について書かせて頂きました。
富山県と言ったらあそこ!という場所まだまだありますよね。
それでは今回も続きの市町村についてご覧頂けたらと思います。
それでは、どうぞ!
日本一面積の小さい村【舟橋村】
「引用:舟橋村より」
こちらの舟橋村は2015年10月現在人口2,931人であり、
富山県で最も面積が小さい市町村であり、さらに2017年現在日本一面積が小さい市町村でもあります。
独立意識の高い村であり平成の大合併のときも合併することなく自立しています。
そして2000年から2005年まで日本一人口増加率が高い市町村でもありました。
2010年国勢調査によると総人口の21.8%が15歳未満と小人が非常に多いデータが出ています。
富山市まで車で20分と好立地であり、村全体で子育て支援しているため、生後6ヶ月から預かってもらえる保育園、そして乳幼児医療費無料化の実施が行なわれています。
これが人口増加に繋がっているのではないでしょうか。
立山連峰【立山町】
こちらの立山町は2015年10月現在人口26,383人となる町です。
1894年布倉村から立山町に名称を変更し、1963年まで合併編入があり今の立山町があります。
立山町といえば186mと日本一の高さを誇る黒部ダム、そして黒部立山アルペンルートがあります。
日本百名山剱岳を有する町【上市町】
こちらの上市町は2015年10月現在人口20,855人となる町です。
立山町にも跨り日本百名山・新日本百名山に選ばれている剱岳があります。また個人的には大岩山日石寺もオススメです。
国指定重要文化財の巨岩に彫り出された不動明王があります。
不動明王の岩をめぐって湧き出ている「大岩の藤水」と呼ばれる「とやまの名水」にも選ばれている水もあり、
眼病平癒の効果があるとされこの水を汲みに多くの人が訪れるそうです。
蜃気楼が見える市【魚津市】
こちらの魚津市は2015年10月現在人口42,943人となる市です。
魚津と言えば「蜃気楼」が有名であり、江戸時代以前から名所とされています。
また蜃気楼を始めとする自然現象、豊かな自然からの山の恵・海の恵、自然のいいところが詰まった市だと思います。
車を走っていると道の駅はありませんが、「海の駅」があります。
こちらの朝市定食は是非食べてみてください。
黒部峡谷【黒部市】
2015年10月現在人口41,029人となる市です。
黒部と言えばまず浮かぶのが黒部峡谷のトロッコです。
そして宇奈月温泉ですよね。
トロッコは片道約1時間20分かけ余すことなく黒部峡谷を楽しませてくれます。これからの季節、秋の紅葉は絶景です。
ジャンポ〜ル 3世【入善町】
こちらの入善市は2015年10月現在人口25,394人となる町です。
ゆるキャラの「ジャンボ〜ル 3世」がいる町です。ということは、入善ジャンボ西瓜がある町ですね。
海岸側には杉が多く生えた場所があり、国の天然記念物に指定された「杉沢の沢スギ」があります。
ヒスイ海岸【朝日町】
こちらの朝日町は2015年10月現在人口12,295人となる町です。
世界的に見ても珍しい、ヒスイの原石が打ち上げられる海岸として有名なヒスイ海岸があります。
ヒスイを拾うことができ、ポイントとしては波が荒い日の次の日だと思います。
また、夕日が沈む綺麗なサンセットビーチを眺めることもできデートにもいいところです。
舟川べりの桜並木は桜の木と北アルプスそしてチューリップ、菜の花といった季節の花が咲き乱れ、この上なく見事な景色も堪能できます。
魅力のある市町村がたくさんでした!
簡単にですが各市町村をご紹介させて頂きました。
富山県は非常に自然に恵まれた地だと感じています。海そして山共に魅了があり、食も楽しめ、自然がおりなす絶景も堪能できます。
富山に住まわれている方、富山に来られる方、富山の良さを沢山感じてもらうことができたらうれしく思います。
富山市は 県東部ですか 県西部ですか?
呉羽山を境に東か西か、になりますので、富山市は県東部になり、呉東と言われる地域です。