こんにちは、最近美術館に行きたくて仕方のないFavomag編集部nakadeです。
今回は、高岡市にある美術館や展示館をご紹介していきます。
休日のお子さまとのお出かけにもいいですし、アートを目にするだけでも心も体も豊かに過ごせますよ!
では、さっそく見ていきましょう!
ドラえもん作者のふるさとギャラリー【高岡市美術館】
『高岡市美術館』は、高岡が生み出した多くの作家や作品を中心に展示を行っている美術館です。
高岡ゆかりの作家さんや将来性のある若手の作家さんの作品も収集し、特色のあるコレクションとなっていますよ。
美術館の建物も、「公共建築百選」に選ばれているんです。
設計は、建築士の内井昭蔵氏が手がけました。地元の石、高岡の鋳物技術を生かした建物となっています。居心地のいい空間です!
高岡が誇る、ドラえもんでもお馴染みの漫画家「藤子・F・不二雄」のギャラリーもあります。
エントランスがどこでもドアになっていて、ファンや視聴者には嬉しい仕掛け!
高岡市美術館
住所 | 富山県高岡市中川1-1-30 |
TEL | 0766-20-1177 |
開館時間 | 9:30~17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日 (祝・休日の場合は開館、翌平日に休館)、年末年始 (12月29日~1月3日) |
観覧料 | 【企画展】 企画展・特別展:展覧会によって異なります ※65歳以上の一般個人:20%割引 ※小学校・中学校・特別支援学校の児童生徒:土曜、日曜、国民の祝・休日に限り20%割引 ※身体障害者・精神障害者保健福祉・療育など各種手帳をお持ちの方、および付き添いの方(1名)は半額です。手帳をご持参ください。 |
Webサイト | 高岡市美術館公式HP |
歴史ある伝統工芸が見学できる【高岡銅器展示館】
400年の歴史を持つ伝統工芸である「高岡銅器」。
その高岡銅器を見学できたり、販売している施設が『高岡銅器展示館』です。
販売の他には、花瓶や仏具、鉄瓶や茶釜の修理も行っていただけますよ。
個人で見学に行く場合は予約は不要となっています。
見学の所要時間は30分程度です。
高岡銅器展示館
住所 | 富山県高岡市美幸町2-1-14 |
TEL | 0766-63-5556 |
営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 年中無休 |
Webサイト | 高岡銅器展示館公式HP |
リアルな体験型学習もできちゃう【高岡御車山会館】
高岡市で毎年5月1日に行われているお祭り、「高岡御車山祭(たかおかみくるまやままつり)」について学べる施設となっています。
何と言っても、全国で5つしかない国の重要有形・無形民俗文化財である御車山が展示されています。実際のお祭りでも使われている華麗な御車山です。
よりリアルに「高岡御車山祭」を体感しながら学ぶことができますよ!
ちなみに、高岡のおみやげショップや高岡をテーマにしたカフェなど、御車山以外にも楽しめる要素が揃った展示館です。
高岡御車山会館
住所 | 富山県高岡市守山町47-1 |
TEL | 0766-30-2497 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 火曜日(火曜日が祝日のときは翌平日)、年末年始 |
有料ゾーン 観覧料 | 一般(高校生以上) 300円 団体(20名以上) 1人につき240円 |
Webサイト | 高岡御車山会館公式HP |
カメラと建築、両方楽しめる【ミュゼふくおかカメラ館】
カメラ・写真・映像の魅力を伝えてくれる博物館『ミュゼふくおかカメラ館』。
個人収集の方から寄贈されたカメラ資料が1600点、これも含めて、館内での総数はなんと約3000点にもなるんだそうです。
国内でも珍しいクラシックカメラも置かれているみたいですよ!
さらに、趣向が凝らされた企画展も見どころとなってるのでぜひ!
カメラ好きには有意義に過ごせる博物館となっています。
県内唯一の安藤忠雄氏が設計した建物です。カメラ館自体が芸術的なフォルム!
ミュゼふくおかカメラ館
住所 | 富山県高岡市福岡町福岡新559番地 |
TEL | 0766-64-0550 |
開館時間 | 9:00~17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(翌日が土・日曜日の場合は火曜日)、年末年始・展示替えによる臨時休館日 |
拝入館料 | 企画写真展ごとに異なります。詳しくはHPへ。 ※入館料割引もHPに詳しく書いてあります! |
Webサイト | ミュゼふくおかカメラ館公式HP |
歴史的魅力!万葉集の世界にふれる【高岡市万葉歴史館】
万葉集でも代表的な歌人大伴家持ゆかりの高岡に『高岡市万葉歴史館』があります。
旧暦3月21日 高岡市万葉歴史館の春の庭、今が盛りで、山吹も梨の花も見頃です。カフェからは山吹の眺めが素敵ですよ。 pic.twitter.com/GCU1LoKxJM
— おおいらつめちゃん@高岡市万葉歴史館庭園 (@oiratsume) 2017年4月17日
万葉集と越中のつながりを知ることができたり、
庭園には万葉集にも出てくる植物があり素敵な場所となっていますよ!
万葉集の世界が好きな方はもちろん楽しめる施設となっていますし、あまり知識のない方でも万葉集にふれるきっかけになりますので、ぜひ!
高岡市万葉歴史館
住所 | 富山県高岡市伏木一宮1-11-11 |
TEL | 0766-44-5511 |
開館時間 | 4月~10月 9:00~18:00 11月~3月 9:00~17:00 |
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 |
入館料 | 一般 210円/中学生以下 無料/65歳以上 160円/団体(20名以上) 170円 |
Webサイト | 高岡万葉歴史館公式HP |
高岡市で芸術に寄り添う休日もいいかも!
いかがでしたでしょうか?
芸術や富山発祥の文化に触れるいい機会になりそうですね!
考えや趣向が広がる場、創作活動をしている方はアイデアをもらえる場にもなります。
お子様にとっては新しいものに出会う機会にも!
多くのものを吸収するためにも、週末はアートなお出かけにしてみてください。
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