高岡・氷見・射水エリアのお土産をまとめました。どれ買う?

こんにちは。Favomag編集部の高井です。高岡の銅器や漆器、根強い人気の氷見うどん、イカの黒作りからバラエティー豊かに揃う、高岡・氷見・射水エリアのお土産をまとめました。
それではどうぞ!

氷見のうどん

加賀藩御用達の逸品として江戸時代より珍重されてきた氷見うどん。

こねたり延ばしたりという「手打ち」の技法と、油を使わずに両側から引き延ばす「手延べ」の技能の両方を用いています。
細くて平たい麺の独特のコシと喉越しの良さはうどん好きにはたまりません。
温かくしても冷たくしてもおいしく食べられます。

 

高岡漆器・螺鈿

高岡漆器は、江戸時代の初め、加賀藩主二代目前田利長が、高岡市に高岡城を築いた際に、武具や箪笥(たんす)、お膳などの日常生活品を作らせたのが、始まりなのです。

その後、中国から様々な技法が伝えられ、多彩な色漆を使って立体感を出していく彫刻塗、錆絵(さびえ)、螺鈿(らでん)、存星(ぞんせい)等多彩な技術が生み出され、高岡漆器を有名な漆器産地として発展してきました。
螺鈿は、アワビなどの貝の虹のような輝きをもった貝殻を刀・針等を用いて細片をつくり、これを組合せて、山水や花鳥等を表現する技法です。
これらの技法は、高岡の祭りで使われる絢爛豪華な御車山(みくるまやま)に集結され、町人文化の中に溶けこみ発展してきました。
昭和50年(1975年)に国の「伝統的工芸品」の指定を受けています。

イカの黒作り

黒作りは、イカの胴体にイカの肝臓と墨を合わせて、熟成と醗酵をさせたイカの塩辛です。富山県作られている有名な珍味です。

今から300年程前にイカの塩辛を冬期の保存食として作ったのが始まりです。
北前船の船員が保存食として、食していたのが県土に広まったと言われています。

イカの黒作りは酒の肴に、あたたかいごはんやお茶漬けに最適!ぜひお試しください。

氷見はとむぎ茶

氷見産はとむぎを100%使用した、おいしいはとむぎ茶です。

♡ #べるもんた #富山鮨 #氷見はとむぎ茶

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はとむぎは非常に栄養価が高い穀物で、タンパク質、ビタミンB1・B2、鉄分、カルシウム、などをバランスの良く含んでおり、日本では古くから漢方の「ヨクイニン」として親しまれています。

氷見カレー

いつでも美味しい「カレー」。これに、氷見の食材を活かさない手はない!!と氷見カレーが誕生しました。

条件は「氷見産煮干し」を使用することです。市内の14店舗の飲食店それぞれがオリジナルで氷見カレーを考案。
レトルトカレーも販売されています。

真鍮製風鈴

富山の代表する『能作』。前田利長公が高岡城を築城したときに鋳物工場を開設したことから歴史が始まります。
その鋳物技術を生かした製品。風鈴は洗練されたフォルムと澄んだ音色が特徴。


その鋳物技術を生かした製品。錫製ぐいのみ・盃は鉛製品には水を浄化する作用があり、お酒をまろやかにします。

T五

伝統銘菓薄氷を現代風にアレンジした丸い形の千菓子。


5種類の色合いと味わいが特徴で、世界に通用する食の「究極のお土産」のひとつとして選ばれている。

 

和菓子

高岡城を築場したときに、和菓子職人も呼び寄せたことから、和菓子造りが盛んです。
中尾清月堂

季節の上生菓子、紅花です‼️ 職人の技が光る✨逸品。実際にご覧になってみてください😄 #中尾清月堂#上生菓子#和菓子#高岡#富山

創業明治2年 富山の老舗和菓子屋 中尾清月堂さん(@nakaoseigetsudou)がシェアした投稿 –

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