みなさん、こんにちは!Favomag編集部の千田です。
私はやはりみなさんに石川を代表する野菜、加賀野菜そして能登野菜を知ってもらいたいです。ということで今回も能登野菜の紹介をさせていただきます。
食材はおいしくいただきたいと思いますので、今回もおいしく食べれちゃうレシピが付いているでお楽しみに!それではどうぞ!
能登赤土馬鈴薯
こちらの「能登赤土馬薯」は、名前のとおり赤土で栽培されており、能登の丘陵地には赤土の壌土が広がっています。普通のジャガイモに比べ、色が白くキメが細かくなっているのが特徴です。土地柄として夏が涼しいこともあり、デンプンが多い馬鈴薯が栽培されています。また収穫時期は葉茎が枯れ、完熟してからとなっています。
おいしい食べ方~じゃがいもカレーパン~
【材料】
・赤土馬鈴薯・・・2個
・薄力粉・・・200g
・片栗粉・・・100g
・砂糖・・・大さじ1
・塩・・・小さじ3/2
・ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
・牛乳・・・150cc
・カレー・・・適量
・パン粉、卵、油、薄力粉・・・それぞれ適量
【作り方】
①薄力粉、片栗粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーをふるいにかけておく
②カレーに弱火で火を加えながら、パン粉を加え固めます(スプーンなど持ち上げても垂れない程度に)
③馬鈴薯は皮を剥き、レンジにいれ、竹串が簡単に入るくらいにし、つぶし粗熱をとる
④①と③に牛乳を加え混ぜて、生地をこねてまとまりができてきたら10等分ぐらいに分けておく。
⑤生地を楕円形にし、中に大さじ1くらいのカレーを入れ包みます
⑥あとは薄力粉、卵、パン粉の順につけて油で揚げて完成です。
「参照:JA能登わかば より」
正直カレーパンなど作るの難しいと思われている方多いかもしれませんが、意外と難しくなかったですよ。カラッとあがった出来立ては最高でした。能登赤土馬鈴薯で作ってみては!
能登白ねぎ
こちらの「能登白ねぎ」は7月下旬から12月の長期間出荷されています。白緑の部分がはっきり分かれており、緑の葉の先まで非常に柔らかいです。栽培法として白い部分を太く長くするために何度も土寄せをしながら育てています。味の特徴として、辛みが弱く、ほのかな甘みがあるのが特徴です。ビタミンCやアリシンといった疲労回復、血行促進にいいものも含まれている野菜です。
おいしい食べ方~ネギの豚巻き照り焼き風~
【材料】
・豚ロース・・・100g
・能登白ねぎ・・・1本
・醤油・・・大さじ2
・料理酒・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・塩コショウ・・・適量
【作り方】
①白ねぎの一番外側の皮を一枚剥きとり、何等分かに切り分けます。このねぎに豚肉を丁寧に巻いていき、軽く塩コショウをしておきます。
②①をフライパンで満遍なく焼き色がつくまで焼き、料理酒を入れ蓋をし蒸し焼きにし、中まで火を通します。
③醤油、みりんを加え、豚肉の表面に絡めていき、焼きあがったら食べやすい大きさに切り分けて完成です。
「参照:cookpad より」
照り焼き風ですが能登白ねぎは甘味があるので、その甘味を更に引き出すためにじっくり火を通すことをおススメします。
能登すいか
こちらの「能登すいか」は育てられる土壌により「赤土すいか」「砂丘すいか」2種類に分けられます。能登特有のミネラル分を含んだ赤土の丘陵地で育てられたものが「赤土すいか」。砂丘地で育てられたものが「砂丘すいか」、育てられた場所そのままですね。昼夜の気温差が大きい気候で育てられることにより歯触りがよく、シャリシャリとした食感に深い甘味があります。また生育環境に合わせ、1個1個にゆがみがでないようにすいか1個ずつに座布団を敷いたり、日焼けしないために帽子をしたりと手間暇をかけられています。
すいかってかぶりつくっていうイメージがあるかと思います。そこでちょっと変わった食べ方をご紹介しますね。
おいしい食べ方~すいかとモッツァレラチーズのサラダ~
【材料】
・すいか・・・1/4カット
・モッツァレラチーズ・・・400ml
・フレッシュミント・・・4枚
・ガーリックパウダー・・・小さじ1
・塩・・・大さじ1
・バルサミコ酢・・・大さじ2
【作り方】
①すいか、モッツァレラチーズをダイス状に切っときます。
②①をガーリックパウダー、塩、バルサミコ酢と絡め、最後にフレッシュミントをちぎり、飾れば完成です。
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