こんにちは、Favomag編集部のnakadeです。
観光名所や有名フォトスポットはもう飽きた、そんな方にもってこいなのが不思議なユニークスポット。
普段気にしていない場所でも目を向けてみてください、新しい発見があなたを迎えてくれるはず!
では、さっそくどんな不思議なスポットがあるのか見ていきましょう。
そんな姿も愛らしい【ライオンの狛犬】
金沢駅前(兼六園口側)にあるホテル日航金沢後ろの白髭神社にあります。
普通の狛犬は、獅子や犬に似た日本の獣で想像上の生物とされています。神社の入り口両脇にいることが多いですよね。
そんな狛犬、白髭神社ではライオンが狛ライオンとして、拝殿へ上がる石段横にチンとしております。
石段からひょっこりとみんなを見守っている姿に可愛さすら感じますね。
そもそも、なぜここにライオンが居るのか…。
新築の祝いにライオンの像をもらった人が困って奉納したという説が有力だそうです。
なんだかんだ雰囲気に馴染んでますし、寝そべっている姿も可愛らしいですね。
白髭神社
住所 | 石川県金沢市本町2丁目18-8 |
トゲトゲのサビた鉄球【CORPUSMINOR #1】
金沢駅より近江町へ向かう途中にあります。トゲトゲの鉄球…一度金沢に来たことがある方は目にしているかもしれませんね。
徒歩でもバスからでも見えるのではないでしょうか。
一体この鉄球の正体は何なのか!!
ぱっと見だと、なんだこりゃで終わりますよね。
そんな金沢のトゲついたこの鉄球。
これは、金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2004の入賞作品だそうです。
《金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティションとは?》2004年と2006年に開催されました。
平成16年に開館した金沢21世紀美術館や、翌年春に完成した金沢駅東広場(もてなしドーム等)の整備の完成に合わせて、金沢駅から武蔵ヶ辻、香林坊を経て21世紀美術館を結ぶメインストリート(アート・アベニュー)沿いに、世界から公募した彫刻作品を設置し、魅力ある街並みの形成と賑わいの創出を図るため、平成16年と平成18年の2回開催されました。
出典:金沢市公式HP
なんと公募は、世界から!!すごいですね。
そういう見方で見たことがなかったので、改めて見てみたいです。
2種類の鉄のピースを48個組み合わせて、錆による風合いの変化を街の発展や時代の変化と重ねあわせているんだとか。
大きくてダイナミックで弾けるような力強い作品ですね!
これは、まちの発展や勢いを象徴してのことなんだとか。
金沢駅の東広場完成に合わせて設置されました。
CORPUSMINOR #1 (ルキーナ金沢 横)
住所 | 石川県金沢市本町1-10-1 |
金澤表参道をスーイスイ【商店街を泳ぐ魚】
金沢横安江町で見つけた得体の知れない怪魚!寂しくなった通りの中で異彩を放っています。 pic.twitter.com/8eV6k9gA
— 愛犬ファミリー(タイヤハウス) (@MakinoThmakino) 2012年6月21日
つづいては、金澤表参道とも呼ばれる商店街の一角にある謎の巨大魚オブジェ。
こちらはギャラリー兼雑貨店の「コラボン」の店前に置かれています。
これは造形作家の北岡哲さんが製作した巨大魚のオブジェ。
2004年のイベントに近隣の小学生のみんなと一緒に絵を描いたんだそうです。カラフルに彩られていて必ず目に止まります!
ちなみに、ここの商店街は、カフェや古物商などの魅力的な商店街でもありますよね。
商店街を泳ぐ魚 ギャラリーカフェ兼雑貨店 コラボン 前
住所 | 石川県金沢市安江町1-14 |
近江町市場の【下にはお堀、上には金箔】
近江町市場の下に金沢城のお堀の水が今も、流れているって知っていますか?
市場の真ん中を浅野川まで東西に1.6キロ流れているらしく、マンホールのような蓋が付いているそうです。
近江町市場で買い物するときに探してみたくなっちゃいますね。
そして近江町市場館の正面入口天井にはなんと金箔が!金沢らしい装飾です。
意外と見過ごしがちな場所でもあるのでこれを機会に見てもらえればいいなと思います。
近江町市場館
住所 | 石川県金沢市青草町88番地 |
TEL | 076-231-3323 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | なし |
Webサイト | 近江町市場館HP |
電柱と思って見上げたら【道路から煙突】
尾張町通りにある、普通に通りすがっただけでは気づけないかも?な煙突。
どうしてこんな電柱のような顔をしてポツンと煙突がたっているのでしょうか。
気づかずに信号待ちしている人続出の煙突。
この煙突は、昔使用されていた電話線工事の地下道の排気筒が、今では電柱に利用されているみたいですね。
私も尾張町通り散策して探してきます…!
住所 | 石川県金沢市尾張町1-11-6 |
織田信長が名付けた、日本最古のハンコ屋【細字印判店】
金沢には、天正16年に創業され、11代続く日本最古のハンコ屋さんがあります。
店名についている“細字”は、かつて織田信長が特に優秀な印判師3名に与えた姓なんだそうです。
同店の初代がその1人!あの、戦国時代の武将といえば!の織田信長ですよ。すごい!!
店内には歴史を感じさせる品々が飾られており、
加賀藩祖 前田利家公の御用印判師としても活躍されたそうですよ。
先祖代々からの伝統が息づいた古き歴史あるハンコ屋さんです。
細字印判店
住所 | 石川県金沢市尾張町2丁目9−22 |
TEL | 076-263-3428 |
営業時間 | 9:00〜18:30 |
定休日 | 日曜日、土曜日不定休 |
いつもとは違う散策ができそうですね。
SNSにも写真が少ないのでぜひあなたの素敵な1枚で彩っていっていただければと思います。
まだまだ、ユニークスポット続々と紹介していきますので、お楽しみに!
※金沢市公式観光サイトより モデルコース > 市民企画型観光モデルコース > 何これ?! 金沢不思議フォトラリーを参考にさせていただきました。
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