金沢市民芸術村で2018キャンドルナイト!夏至の日には明かりを消して、イベントに参加しよう!

こんにちは、Favomag編集部の高井です。もうすぐ、夏至がやってきますね。夏至とは、昼の長さが一年で最も長い日、ということはよく知られています。2017年の夏至は、6月21日になっていますよ。

そんな夏至の日に全国規模で行われいるイベントが、百万人のキャンドルナイトです。

百万人のキャンドルナイトって何?

照明を消して、キャンドル(ろうそく)を灯して過ごそうという運動のことです。きっかけは、2001年、アメリカ・ブッシュ政権のエネルギー政策に反対するため、カナダで始まりました。その後、世界的に展開されています。日本では2002年に「暗闇カフェ」を開始したのが始まりです。キャンドルを用いることで、気分を切り替えたり、リラックスした雰囲気を作り、癒しなどの効果を求めることが多いです。

環境省のライトダウンキャンペーンと連動しているので、電気を消した省エネ活動に思われることもあります。しかし、本来のこのイベントの目的は、キャンドルを囲み、ゆるやかに過ごす時間や人とのつながりを大切にすることなので、気軽に参加できるイベントになっています。

私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

100万人のキャンドルナイトHPより

金沢市ではどこで行っているの?

金沢市では、毎年、金沢市民芸術村で開催しており、今年で10回目を迎えます。

夏至の夜を照らす幾千ものキャンドルの揺らめきを見ながら、心地よい音楽を楽しむこともできます。お友達や、家族、パートナーと語り合ったりする時間ぴったりですね。5月と6月に市民芸術村のワークショップで行われた「オリジナルキャンドルを作ろう!」で実際に作られた作品が展示されています。また、「石川の石を掘ろう」というキャンドルを入れる石行灯(いしあんどん)も制作、展示されます。楽しみですね。

♡ ゆめかわだし、たのちい #オリジナルキャンドル

ながいひかるさん(@hkr_dayo)がシェアした投稿 –

キャンドルの数は5000個!!その中の大半は、ブライダルやライブイベントなど、キャンドルを用いたインスタレーションを数多く手がけてきたキャンドルZEN主催のRIKI氏が手掛けています。また、アート工房サポートスタッフによる「アートアンツ」によるキャンドルも灯りますよ。いつもの場所が、とても幻想的にキャンドルの光に照らされます。

#キャンドルナイト#nikonf3#nikon#キラキラ#film#金沢市民芸術村

Akaneさん(@toitoi101)がシェアした投稿 –

また、水上ステージの出演は、キーボード奏者のエマーソン北村さんとギター弾き語りの金滋光さんです。スローな夜をゆったりと過ごせますよ~。

 写真はキャンドルナイトのいい雰囲気を作ってくれる演奏です!去年も夜の雰囲気に合わせて歌っておられました。いつもの芸術村がすごいロマンチックな空間になりますよ~ 。

金沢市民芸術村へのアクセス

2017年キャンドルナイトin金沢市民芸術村

住所石川県金沢市大和町1-1
TEL076-265-8300
日時6/21(水)20:00〜22:00
キャンドルナイト入場無料
Webサイト2018年キャンドルナイトin金沢市民芸術村HP

いかがでしたか?ロマンチックな雰囲気に浸るのもよし、写真をたくさん撮って、インスタにアップもいいですね!日没前に行かないと、駐車場が満車になることもありますので、お早めに!!

  • コメント: 0
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。