こんにちは。立山というお酒を立山という山より先に知っていた、Favomag編集部の高井です。富山のお土産が気になっていたのですが、富山県の中でも、立山周辺のお土産は、昔ながらの味覚や伝統工芸品がありましたので、ご紹介しますね!
それではどうぞ!
関電トンネルトロリーバスチョロQ(トロバス)
黒部のお土産グッズランキングで常に上位のチョロQ。1993年に登場して、現在運行中の300型トロバスが、2014年のトロリーバス運行開始50周年を記念して、集電装置がつく本格的なオリジナルチョロQになっています。
トロリーバスとは、バスの中でも電車と同じようにバスの上に貼られた架線から電気を得て走るものを指します。バスといいながらも法律上は鉄道に分類されます。架線に伸びる集電装置をトロリーというのがトロリーバスの由来で、日本にはここ黒部の「関電トンネル」と「立山トンネル」しか残っていないのだそうです。
まぼろしの酒 大観峰(だいかんぼう)
もろみのなかの蒸し米や麹の粒を細かく砕き、さらに目の粗い布でこしてつくった清酒は、甘みがあり濃厚で芳醇な味わいに仕上がった特別な味わいです。
未開封で6ヶ月、開封後なら冷蔵で2~3週間、おいしくいただけますよ。
氷筍酒(ひょうじゅんしゅ)
ヨーロッパの水に良く似た硬水の性質を兼ね備える黒部の水。黒部の氷筍水で仕込んだ酒は凛とした辛口の男酒に仕上がりました。
雷鳥の里
信州みやげの定番となっていますが、このお土産ができたきっかけが、黒部ダムが完成したとき、壮大な景観に先代の代表取締役が感銘を受けて生まれたお土産なのだそうです。
欧風せんべいにクリームをサンドしました。さくっとした歯ざわりとまろやかな味が好評で、40年続いているロングセラー商品です。
難関突破シリーズ
缶バッジ、タオル、文房具セットと、シリーズ化されている「難関突破シリーズ」のお土産。トンネルで採掘された石が入ったキーホルダーもあります。満願成就、学業成就、就職祈願のご利益に。
黒部ダム建設は困難を極めたといわれていますが、ダムとは別にトンネル工事が最大の難関だったそうです。岩の中にたくさんの水がしみ込んでいた場所「破砕帯」と呼べれるところにぶつかってしまい、とても掘り進めるのに苦労したのです。それを突破したからこそできた黒部ダム。そのご利益にあやかっているのです。
立山玉殿の湧水
「立山玉殿の湧水」は日本国内で市販されている水の中では一番標高の高い場所で採水された水です。
立山は、豪雪な上寒冷地帯なので、採水できる期間は短いのでたった5ヶ月間だけの貴重な名水です。
有磯(ありいそ)せんべい
サクッとした歯ざわり、ほのかな塩味と甘みが絶妙なバランスで、おやつやおつまみにもピッタリです。
富山湾で取水される海洋深層水を使用してるおせんべいもありますよ。
立山地ビール
日本名水百選「立山玉殿の湧水」を使用した、アルペンルートオリジナルの地ビールです。
立山黒部アルペンルートは観光名所もあるので、お土産も選ぶ楽しさがあります
黒部ダムや室堂、ケーブルカーやロープウェイの駅にも売店があり、要所要所でお土産をチェックするポイントがありますね。ぜひお気に入りの逸品を探してくださいね。
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