みなさん、こんにちは!Favomag編集部の千田です。
今回、能登野菜についてお送りしたいと思います。
今回は4種類ご紹介します。どんな個性的な野菜が出てくるんでしょうかね。
おいしいのがまた出てきたらいいんですがね!それではいってみましょう!どうぞ!
沢野ごぼう
能登伝統野菜の沢野ごぼうは350年前に伝来し、加賀藩将軍家にも献上されていた野菜です。そして崎山半島でしか栽培ができないそうです。普通のごぼうにくらべ香りがよく、太さも3倍、スジがなくサクッとした食感が特徴です
おいしい食べ方~きんぴら沢野ごぼう~
【材料】
・沢野ごぼう・・・1/2本
・にんじん・・・1/2本
・油・・・適量
・みりん・・・大さじ1
・醤油・・・大さじ1
・一味唐辛子・・・適量
【作り方】
①沢野ごぼう、にんじんの皮を剥き、5cmぐらいに切ります
②水に2,3分浸し、水気を取り油をフライパンにひき炒めます
③沢野ごぼうがしんなりしてきたら、みりん、醤油を加え、お好みの固さになるまで炒める
④一味唐辛子をかけて完成です
かもうり
能登伝統野菜の一つで自家用野菜として30年以上前から中能登地域で栽培されており、実が白い粉状のものに覆われるのが特徴ですね。長円筒型をしていて、平均7kgぐらいあります。果肉の水分が97%と多く、利尿作用が高い。またビタミンC、カリウムが多く含まれており風邪などの予防にもおすすめできます。
おいしい食べ方~かもうりとミンチのあんかけ~
【材料】
・かもうり・・・1kg
・ミンチ肉・・・300g
・水・・・1000cc
・酒・・・大さじ2
・だし・・・大さじ2
・砂糖・・・大さじ3
・醤油・・・大さじ2
・片栗粉・・・適量
【作り方】
①かもうりを種、皮をとり、食べやすい大きさに切る。
②お湯を沸騰させ酒、ミンチ肉をいれアクをとる
③②にかもうり、だし、砂糖を入れ少し煮込み、醤油を入れ柔らかくなるまで煮込む
④水溶き片栗粉を使いとろみをつけたら完成です。
神子原くわい
能登伝統野菜に入る「神子原くわい」は芽が出っていることからお正月の縁起物となっている食材のひとつでもありますね。もっちりした食感に独特なほどよい苦みがあるのが特徴です。苦み成分のタンニン、カテキンにはガン抑制する効果があり、免疫力を高める効果にも期待がもてます。
おいしい食べ方~かわいとせりの炒め物~
【材料】
・神子原くわい・・・150g
・せり・・・1/2パック
・塩こしょう・・・少々
・油・・・適量
【作り方】
①神子原くわいの皮をとり、水に1時間ほど浸しアクを取ります
②せりは3cmぐらいの切っておく。
③フライパンに油をしき、くわいを炒める。透明感が出てきたらせりも炒める。
④せりがしんなりしてきたら、塩コショウを加え、味を調えたら完成です
能登かぼちゃ
能登特産野菜のひとつの「能登かぼちゃ」。小菊かぼちゃと違いホクホク感があり、甘味も強い。能登の冷涼な環境で育てられ、収穫期前に必ず試し切りをし、完熟かを見極め、収穫後は追熟を行っている。
おいしい食べ方~味噌照り焼き能登かぼちゃ~
【材料】
・能登かぼちゃ・・・1/2個
・醤油・・・大さじ1,5
・砂糖・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1、5
・酒・・・小さじ1
・味噌・・・小さじ2
・バター・・・大さじ1
・塩・・・少々
【作り方】
①能登かぼちゃを食べやすい大きさにカットし、耐熱皿に入れレンジで火が通るまで加熱する。
②醤油、砂糖、みりん、酒、味噌を合わせる
③フライパンにバターを加え温めておく。温まったらかぼちゃを加え炒め、バターがなじんだら②を加え、味を調えて完成です
味噌とかぼちゃの甘味が結構合うんですよね
能登でしか栽培されていない野菜がでてきたりいろいろ紹介できたと思うます。また能登特産野菜の能登かぼちゃ、能登伝統野菜の小菊かぼちゃと2種かぼちゃが認定を受けいましたね。また能登野菜を紹介したいと思います。お楽しみに!
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