富山市内の美術館・博物館をめぐってみた!歴史はもちろん水墨画やガラスなどアート作品まで

みなさん、こんにちは!休日はのんびりと過ごしたいFavomag編集部千田でございます。

富山をぐるっと回ってみて思いました!美術館、博物館というような○○館が多い!

あ~、暇だぁって時やゆっくりした時間を過ごしたいときなんとなく行ってしまうんですよね。
美術館、博物館によって展示されている美術品の違いや、その時々のイベントなどは、心をわくわくさせてくれると思います。

そんなこんなで今回は富山にある美術館、博物館をご紹介したいと思います。
それでは、どうぞ!

【富山市郷土博物館】


富山城址公園にある富山城。
この天守閣は1954年に建てられ、当時を残すのは堀、石垣のみとなっており、1954年に開かれた富山産業大博覧会で展示会場として使用され、博覧会後に『富山市郷土博物館』として開館されました。

富山市初の博物館であり、戦国時代から現在までの富山の歴史を学ぶことができる博物館となっています。
400年以上にわたる富山城の歴史、映像などを使い分かりやすく説明してもらえます。

また前田利長が使用したとされる兜は見る価値ありの代物です。

富山市郷土博物館

住所富山県富山市本丸1-62
TEL076-432-9031
営業時間9:00〜17:00
定休日年末年始
Webサイト富山市郷土博物館公式HP

【富山県美術館】


富山県立近代美術館が開館してから35年経ち、今年2017年8月に環水公園に移転し『富山県美術館』としてオープンしました。

アートとデザインを軸に考えられており、「オノマトペの屋上」では、子ども達がわくわくして楽しめ、想像力を掻き立てるようなつくりとなっています。

夜は環水公園にあると言うこともあり夜景が絶景です。
また3階にはレストランが入っており、北陸初出店となる”キャッホー”でお馴染みの茂出木さんの「たいめいけい」が入っています。

これから富山の新名所になっていくのでは!と思います。

富山県美術館

住所富山県富山市木場町3-20
TEL076-431-2711
営業時間9:30~18:00
定休日水曜日
入館料一般 300円/高校生以下70歳以上 無料
Webサイト富山県美術館公式HP

 

【富山市ガラス美術館】


富山市は1985年に富山市民大学にガラス工芸コースが開設され、1991年には全国唯一の公立ガラス作家養成専門機関として富山市立富山ガラス造形研究所が開設されるなどガラス芸術に力を入れてきた地であります。
2015年8月に「TOYAMAキラリ」内に富山市ガラス美術館は開館され、2016年には来館者数10万人を達成しました。

これまで進めてきたガラス芸術の集大成として、国内だけではなく世界・未来に現代グラスアートの魅力・可能性を発信していきたいという気持ちが込められています。

富山市ガラス美術館

住所富山県富山市西町5-1
TEL076-461-3100
営業時間9:30〜18:00
定休日第1・3水曜日
入館料一般・大学生 200円/高校生以下 無料
Webサイト富山ガラス美術館公式HP

【富山市科学博物館】


富山市にあり、富山の自然をテーマとした自然・宇宙科学を学ぶことができる公立博物館です。
富山の昔はどんなのだったの?立山って?などを見て聞いて学べます。

動くティラノサウルスの「ティラちゃん」やおもしろ実験広場でダイヤモンドダストを発生させるなど、子どもから大人まで実際に体験し科学に興味を持っていただけると思いますよ!
「宇宙へのたび」としてプラネタリウムもあるので迫力満点の星空を満喫してくださいね。

富山市科学博物館

住所富山県富山市西中野町一丁目8-31
TEL076-491-2123
営業時間9:00〜17:00
入館料大人 520円/高校生以下 無料
Webサイト富山市科学博物館公式HP

【富山県水墨美術館】

2017/08/20 徳川美術館展の観覧。 自然豊かで美しい美術館🌳🍃 #富山 #富山県水墨美術館 #庭園

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広い美しい庭園の中に美術館は建っており、富岡鉄斎、横山大観など近代における水墨画家の作品をはじめ、富山県出身の画家の作品が常設展示されております。

モダンな雰囲気がある建物なのに、和、水墨画をしっかり伝え、楽しませてくれ、またゆったりとした時間を過ごさせてくれる美術館です。

富山県水墨美術館

住所富山県富山市五福777番地
TEL076-431-3719
営業時間9:30〜18:00
定休日月曜日
入館料一般 200円/大学生 160円/高校生以下 無料
Webサイト富山県水墨美術館公式HP

休日にのんびり過ごしてみては!

どこも特徴がありおもしろそうですよね!
ただ環水公園にできたばかりの富山県美術館は特に気になりますよね。これから幅広い年齢の方から愛される憩いの場になるかもしれませんね。

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