みなさま、こんにちは!富山県の魚介大好き!Favomag編集部千田でございます。
富山県のこといろいろ知りたいと思い、調べてみたんですけども、それぞれの市町村に個性がありなかなか面白い県なんだと分かりました。
県庁所在地の富山市をはじめ、第2都市と言われる高岡市などそれぞれの市町村について知ってもらえたらなぁと思います。
それでは、どうぞ!!
富山県ってどんなところ?
大まかにですが富山県自体について解説させていただきますね。
・位置・・・北緯36度16分~36度59分/東経136度46分~137度46分
・面積・・・4,247.61平方キロメートル(東西約90km、南北約76km)
・人口・・・1,064,009人 (平成27年(2015年)10月1日現在)
・市町村数・・・15 (10市4町1村)
「出典:富山県より」
県章
「引用:富山県より」
こちらが富山県の県章です。立山でイメージさせてくれますよね!
緑の部分を良く見てください!ひらがなで「とやま」の「と」が入っていませんか?
県花
富山はチューリップの球根出荷量日本一ともありチューリップが県花に選ばれています。
約300種類栽培されており4月下旬になると花のじゅうたんが砺波で見られるそうですよ!
県鳥
県鳥となっているのは立山に多く生息している「ライチョウ」です。
立山黒部アルペンルートに行くと運がいいとみれます!特別天然記念物にも指定させてます。
県木
こちら「タテヤマスギ」でございますね。名前のとおり主に立山の山岳地帯に多くあります。
寒い富山の冬にも強く、強い生命力を感じさせてくれます。
県獣
かわいいですね!こちらも特別天然記念物に指定されている「ニホンカモシカ」です。
立山連峰、黒部峡谷などに多く生息しています。厳しい環境でもたくましく生き抜いております。
県のさかな
県の魚には富山と言ったらこれっというものが選ばれていますね。
「ブリ」
「ホタルイカ」
「シロエビ」
出世魚と知られるブリ、特に冬の醍醐味「寒ブリ」は全国的に有名ですよね!
「ホタルイカ」「シロエビ」も富山の味覚として有名ですね。
それではそれぞれの市町村について西に方から解説していきますね!
漁港が盛んな市【氷見市】
名前の由来知ってますか?
氷見の地名の由来について氷見市HPでは、1.古代、蝦夷防備の狼煙を監視する場所で、狼煙の火を見るところだから火見と言った。2.海をへだてて、立山連峰の万年雪が見えるところだから氷見と言った。3.海の漁り火が見えるところだから火見と言った。4.海が干し上がって、陸地になったところだから干海 (ひみ)と呼んだ、等様々な説があると紹介している。
「引用:Wikipediaより」
富山県北西部に位置する氷見市は1952年に市制され、2015年10月現在人口48,085人となる市です。
能登半島に基部を占めており、富山湾を臨んでいます。
古くから漁業が盛んであり、漁港を中心に町が形成されていき、
現在は上庄川河口に漁港があるが、もともとは市街地中央部湊川にあった。
明治時代にかけて、湊川橋周辺に魚市場、魚問屋など集中するようになり、町が活況していったそうです。
現在はイワシ漁などが盛んだが、特に氷見は冬の定置網漁による寒ブリが盛んとなっています。
観光スポットも豊富な第2都市【高岡市】
高岡市は2015年10月現在人口170,683人となる富山県第2都市であります。加賀藩主前田利長により築かれた高岡城の城下町として発展し、その後は商工業都市として発展してきた地であります。
高岡市の歴史に関しては【富山県高岡市ってどんな街?高岡の歴史と歴史的建造物について調べてみた】をご覧ください!
現在の高岡市は伝統産業として銅器製造が全国的に有名になり、三代目の高岡大仏が作られている。そして国宝として瑞龍寺があります。
ちなみにあのドラえもんの生みの親、「藤子・F・不二雄(藤本弘)」さんは高岡市出身なんです!
親子で楽しめる【小矢部市】
富山県最西にある市で2015年10月現在人口30,450人の小矢部市。
富山市、高岡市、金沢市に近く、江戸時代では北陸街道の宿場町として栄えていたという。
現在は有名建築を模した中学校などが立ち並びメルヘンの街として有名になり、テレビなどのメディアでも取り上げられています。
個人的に「大谷中学校」が好きです!
また2015年に「三井アウトレットパーク北陸小矢部」もでき、盛り上がりを見せている街の一つです。
富山の食・歴史・最新!
富山県の西にある氷見市・高岡市・小矢部市は食・歴史・最新がある街でしたね。
冬場の氷見の寒ブリはたまりません。全国に名が知れた冬の醍醐味。世界遺産がある高岡市に、他県からも人が集まる小矢部市。魅了がある市でした。
富山の他の市もまたの機会に見ていきましょう。
この記事へのコメントはありません。