みなさん、こんにちは!Favomag編集部の千田です。
今回も能登野菜について述べたいと思います。どんな野菜が出てきて、どんな調理するといいか、楽しみですね。
それでは、どうぞ!
鮮度抜群!食感楽しめる「能登だいこん」
こちらの「能登だいこん」は羽咋市など海岸沿いの赤土地帯の後作に栽培されているそうです。白く形もよく、外観が美しい。そして早朝から収穫し、鮮度を大切にしています、そのためサクサクした食感とみずみずしさを楽しむことができます。食物繊維も多い野菜です。石川ですので「だいこんずし」にも使われています。
おいしい食べ方~能だいこんのいしる煮~
【材料】
・大根・・・400g
・水・・・200cc
・砂糖・・・大さじ1
・いしる・・・大さじ1
・醤油・・・大さじ1
(いしる:奥能登で作られる魚醤です。魚介類に食塩を加え漬け込み、1年以上かけて発酵、熟成させた浸出液のこと。)
「参照:Wikipedia より」
【作り方】
①能登だいこんを幅2cmぐらいで皮を剥きいちょう切りにします。そして、耐熱容器に入れ、ラップをしレンジで約5分加熱します。
②鍋に水、砂糖、いしる、醤油を入れ加熱します。
③①を②に入れ煮込み、煮立ったら落し蓋をし、弱火にします。
④30分ほど煮込んで完成です。
「参照:®Rakutenレシピ より」
品質向上に取り組まれる「能登ブロッコリー」
「能登ブロッコリー」は海岸近くから標高250mの山間部まで様々な環境で栽培されています。環境を最大限に生かすため、植え付けの時期、品種選びなどに工夫されています。また鮮度を保つため、早朝に収穫し氷詰めでの出荷など繊細なブロッコリーに対し常に生産者は品質向上、安定生産、鮮度維持などに通り組んでいるそうです。
おいしい食べ方~能登ブロッコリーと豚肉のケチャップ煮~
【材料】
・豚こま・・・200g
・玉ねぎ・・・1個
・能登ブロッコリー・・・適量
・コーン缶詰・・・1缶
・塩コショウ・・・適量
・ケチャップ・・・約30g
・ウスターソース・・・大さじ1
・にんにく・・・1片
・生姜(すったもの)・・・少々
・オリーブオイル・・・大さじ2
【作り方】
①オリーブオイルににんにく、生姜を入れ、馴染んで来たら、豚肉、玉ねぎをスライスしたものを炒める。
②①全体に火が通ったら、コーン缶詰、塩コショウ、ケチャップ、ウスターソース、そして水を具材が隠れるくらい入れます。
③②を10分ぐらい煮込み。その間に能登ブロッコリーをラップをしレンジで2分加熱します。
④能登ブロッコリーを鍋に入れ馴染ませたら完成です。
「参照:cookpad より」
種類豊富な「能登山菜」
「能登山菜」は今も残る豊かな山の象徴と言えるものです。種類も多く、フキ、ワラビ、ゼンマイ、ウド、カタハ、アサツキ、センナ、コゴミ、シュンランなどあります。採取した場所から色、形など一定の基準が定められており満たしたものだけが認められるそうです。また種類によっては自然に近い状態でハウス栽培もおこなわれています。産地、県では荒廃を防ぐために山菜を取る方に徹底したマナーの呼びかけもされているそうです。
「参照:能登の里山里海 より」
おいしい食べ方~能登山菜ごはん~
【材料】
・米・・・400cc
・ふき・・・1/2本
・わらび・・・50g
・たけのこ・・・50g
・ぜんまい・・・50g
・重曹・・・適量
・水・・・500cc
・こんぶだし・・・4g
・醤油・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ2
・酒・・・大さじ1
・砂糖・・小さじ1
【作り方】
①わらびはバットに入れ重曹にかけて熱湯を入れ蓋をし一晩冷まし、洗って2cmに切る
②ふきは板ずりし、塩ゆでし、筋をとり斜めに輪切りしする。
③たけのこは短冊切りにし、ぜんまいは2cmに切る。
④水、昆布だし、醤油、みりん、酒、砂糖を合わせ煮汁を作り、山菜と一緒に煮込む、そして味が染みたら具と出汁に分ける。
⑤米を洗い480ccになるように出汁に水を足してたく。
⑥炊き上がったら分けておいた具を混ぜて完成です
「参照:cookpadより」
山菜はなんか渋さを感じて好きなんです。大根なども食感などを比べて見るのも面白いかもしれませんね。これからも石川の食の発展に期待です!! それでは!
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