飲みやすいお酒か、癖があるお酒が好み?富山市内の酒蔵5選ご紹介します

こんにちは。日本酒が大好きな富山のポッケ編集部高井です。そろそろ寒い冬がやってきます。富山県の酒屋さんの創業は古いところが多く、富山県でも大半は江戸から明治の創業なんですよ。
それぞれ味が違いますが、富山のお酒はすっきりまろやかタイプが多いといわれています。これからの季節、鍋と一緒にいただくのもいいですね。
それではどうぞ!

【満寿泉(ますいずみ):株式会社桝田酒造店】

まだ認知度が低かった昭和時代から吟醸酒にこだわる蔵元。「満寿泉(ますいずみ)」は上品な吟醸香と洗練された味で地元のファンも多い銘柄。上品な香りの中に米の持つ旨みを存分に引き出しmた純米大吟醸は人気の一品です。

今日は満寿泉で乾杯!! #日本酒#日本酒で乾杯#満寿泉#桝田酒造店#富山県のお酒

ARATAさん(@art.0315)がシェアした投稿 –


創業は、なんと、北海道は旭川市でした。

初代兵三郎は、当時岩瀬の五大家と言われていた廻船問屋から妻を迎えた
長男亀次郎らと共に北前船に乗り、開拓の地 北海道旭川にて酒造業を興した。
旭川酒造史に「都松」の商標で最初に登場するのは明治26年のことである。
年間1,500石と明治年間としてはとても大きな規模にまで成長するが、
亀次郎の妻フデが明治36年の寒波の後、「もう岩瀬に帰りましょう。」と言い出し、
明治38年現在地に戻った。

出典:公式HPより

なんと北海道から富山に戻ってこられてから酒蔵をやり直したなんて、日本酒に対する情熱がないとできないですね!こんなストーリーがあるなら飲みたくなってきました。

株式会社桝田酒造店

住所富山県富山市東岩瀬町269番地
TEL076-437-9916
Webサイト公式HP

 

【富美菊(ふみぎく):富美菊酒造株式会社】

酒銘「富美菊(ふみぎく)」は、菊のように香しく、美しい富山の代表酒であれと菩提寺の住職の命名によるもの。「普通の酒も大吟醸と同じような造りを」というモットーで、すべて大吟醸酒と同じ工程で仕込んでいます。

富美菊のこだわりは工程です。どんなお酒も大吟醸と同じ手間ひまをかけています。

すべてのお酒を大吟醸と同じ手間暇をかけて醸すという理想。
この理想を実現するために、酒米の原料処理の要である吸水作業を、
ザルに小分けして秒刻みで細やかに吸水具合を調整する方法で行っています。
商品リスト 大吟醸造りと同じ手間暇を…限定吸水による原料処理。商品リスト 箱麹、蓋麹のみでの麹処理。
いわゆる限定吸水。
手間暇がかかる方法ゆえ、通常は、鑑評会の出品酒など、最高級の吟醸酒にのみ用いられる方法です。

出典:公式HPより

富美菊酒造株式会社

住所富山県富山市百塚134-3
TEL076-441-9594
Webサイト公式HP

 

【よしのとも:吉乃友酒造有限会社】

富山の酒米と自家製酵母を使った純米酒にこだわる蔵元。人気の「よしのとも」は晩酌で気軽に楽しめ、家庭料理と相性の良い酒。お燗で米の味わいと旨さのきわだつ濃醇辛口の田舎酒です。

よしのとものこだわりは、本来の日本酒、すなわち米だけを原料とした日本酒造りにこだわりを持っています。

良心的な酒を造り、皆様に気軽に楽しく飲んでいただくこと」
・純米酒本来の「旨さ」を味わい、できるだけ幅広いジャンルの料理と調和すること
・飲み飽きしない酒であること。飲むほどに「良さ」「旨さ」がわかり、もう一度飲みたくなるような酒質であること
・お燗をしても味のバランスが崩れず、むしろお燗をした時に最も旨くなること
・晩酌に毎日飲めるような身近な価格設定であること

出典:公式HPより

吉乃友酒造有限会社

住所富山県富山市婦中町下井沢3285-1
TEL076-466-2308
Webサイト公式HP

 

【風の盆:福鶴酒造株式会社】

口あたりが柔らかく、なめらかな味の酒造りがモットー。「純米酒 風の盆(かぜのぼん)」は、有機栽培米コシヒカリを100%使用し、厳しい風土気候に育まれ、じっくりと丹精こめて仕込まれた深いコクのあるお酒です。

#ニアピン賞#純米酒風の盆#福鶴酒造 #八尾町

@sunafukinaがシェアした投稿 –

その芳醇な味わいと共に、安全・安心の面からも品質の向上を目指しています。

福鶴酒造株式会社

住所富山県富山市八尾町西町2352
TEL076-455-2727
Webサイト公式HP

 

【おわら娘:玉旭酒造有限会社】

大量生産せず、直接お客様に手渡しできるような酒造りを心がける蔵元。人気の「上撰本醸造 おわら娘」は、淡麗な中にもコクと旨みのある辛口本醸造で幅広い温度帯で楽しめ、家庭料理ともよく合います。

袋!酒!#おわら娘 #醸したのは親心

yuki nariseさん(@jetnali)がシェアした投稿 –


日本酒への飽くなきこだわりが伝統と新製品を生み出しています。

近年は、食卓の味の多様化にともない「絶対に和食に合わない日本酒」ということをテーマに、新商品も開発しています。しかしながら、新しいものばかりで無く従来通りの伝統的な味を守っていくことも重要だと考えています。
「温故知新」を合言葉に、玉旭酒造従来の酒造りの中から、その時代のトレンドに合った商品を提案していきたいと日々努めています。

出典:公式HPより

 

玉旭酒造有限会社

住所富山県富山市八尾町東町2111
TEL076-455-1331
Webサイト公式HP

 

なんでも合う富山の日本酒、飲みやすいので注意です!

いかがでしたか。全体的にどんな料理でも合う富山の日本酒、ついつい飲みすぎたりしていませんか?
二日酔いがひどくならないようにするには、日本酒を飲むときに、お水を一緒に飲むと、悪酔いしませんよ。
ぜひお試しください!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。